Virtustream Blog

エンタープライズのクラウド移行


in ビジネス, エグゼクティブ

エンタープライズ対応、データ耐久性

Virtustreamを設立した2009年当時、市場では、大企業のミッション クリティカルなワークロードを処理できるパブリック クラウド サービスに対するニーズが満たされていませんでした。エンタープライズ リソース プランニングやサプライ チェーン管理などの伝統的なエンタープライズ アプリケーションが必要とする優れたパフォーマンス、保証されたサービス レベル、真の使用量ベースの経済性は、一般的にAmazon Webサービスなどのパブリック クラウド プロバイダーからは提供されません。8年経った今、大企業は確実にクラウドへの移行を進めており、Virtustreamのビジョンは報われつつあります。

2018年度には、Virtustreamは10億ドルの契約締結済み受注金額の達成を目指しています。この重要なマイルストーンは、エンタープライズ クラウド市場が成熟するのと同様にVirtustreamのビジネスも成熟していることを物語っています。

現在、エンタープライズ クラウド ソリューションの市場は、わずか1年前の業界アナリストの予測よりも速い速度で成長しています。調査会社のForresterによると、今年末までに企業の半数がパブリック クラウド プラットフォームを利用する見込みです。Gartnerのアナリストは、来年にはパブリック クラウドでホストされるすべてのアプリケーションの半数はミッション クリティカルと考えられるだろうと報告しています。

クラウド サービス プロバイダー市場を大局的に見ると、エンタープライズに軸足が移りつつあることが分かります。ここはVirtustreamの得意分野で、汎用パブリック クラウド プロバイダーに対して大きなリードを奪っているところです。5年後には、Virtustreamが実現可能なビジネス チャンスは250億ドル以上に成長すると考えています。250億ドル規模のサービスとしてのインフラストラクチャ市場のうち、Virtustreamがどの程度の市場シェアを獲得できるかは、Virtustreamがチームとして、そしてDell Technologiesという、より大きなチームの中での使命をどれだけうまく遂行できるかにかかっています。

Virtustreamが2009年にビジネスを立ち上げたとき、AWSをコピーしようとはしませんでした。起業家として、業界のレーストラックで先頭を走っている企業のテール ライトを追いかけるだけで成功を収めた新興IT企業の例はほとんど目にしませんでした。Virtustreamは、市場がAWSのような汎用クラウド ユーティリティの単なるコピーではないそれ以上の何かを求めていることを知っていました。

そのため、独自の道を選びました。違う道を選び、ミッション クリティカルなアプリケーションをクラウドで実行する市場のリーダーになることをVirtustreamの使命にしました。AWSはスケールアウト型クラウド ネイティブ アプリケーションにサービスを提供することに重点を置いていますが、Virtustreamは違うエンジニアリング課題を解決するためにクラウド プラットフォームを設計しました。その課題とは、高可用性とセキュリティを必須とするスケールアップ型のI/O重視のエンタープライズ アプリケーションを実行することです。Virtustreamは、プライベート クラウドの特性を持つパブリック クラウド サービスを生み出し、Coca-Cola、Cargill、GE、Estee Lauder、Hershey’s、Domino Foodsなどの多数の企業顧客と米国防総省、米国内務省、USADAなどの連邦政府機関をお客様として取り込みました。

Virtustreamのお客様は、競合他社が持っていないVirtustreamの差別化されたテクノロジーを評価しています。さらに、Virtustreamが提供する充実した付加価値サービスも他のクラウド プロバイダーに対する差別化要因です。大企業は、挑戦的なクラウド移行を支援できるエキスパートを求めています。企業を目的地に導き、その行程にあるリスクを最小化できる知識豊富なパートナーを必要としています。

今、Dell Technologiesビジネス ファミリーの一員としてのVirtustreamの成長戦略は、すでに成功を収めているビジネスを拡張し、世界中の新しい地域や新しいセグメントに広げることにかかっています。今月、Virtustreamは、医療市場向けのクラウド ソリューションを新たに導入することと、ハイブリッド クラウドの導入需要の増加によりよく対応できるようにVirtustreamとVMwareのクラウド インフラストラクチャの統合を強化することを発表しました。また、Virtustreamのサービスとしてのインフラストラクチャ製品とPivotal Cloud Foundryの緊密な統合に取り組んでいます。同様に、Dell EMCのハイパー コンバージド インフラストラクチャ アプライアンス上に構築されたEnterprise Hybrid CloudのVirtustream版にも取り組んでいます。これは、オン プレミスのエンタープライズ プライベート クラウド、Virtustreamのパブリック クラウド、Virtustreamのクラウド管理/オーケストレーション ソフトウェアのxStreamを活用するサード パーティ サービス プロバイダーのクラウドにわたって最適化された真のハイブリッド クラウドを実現するものです。これらのDell Technologies資産を活用することで、Virtustreamは市場での競争力をさらに高めることができます。Virtustreamの目標は、大企業向けにクラウドでミッション クリティカルなアプリケーションを実行する市場の「真の」リーダーになることです。そこがまさに市場が向かっている場所であり、VirtustreamはDell EMCとDell Technologiesのサポートを得てともにそこに到達する能力に自信を持っています。

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-Rodney
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1出典:Forrester、「Benchmark Your Enterprise Cloud Adoption, Benchmarks: The Cloud Computing Playbook」2017年1月3日
2Source: Gartner、「Planning Guide for Cloud Computing」、Mindy Cancila、Douglas Toombs、Alan D Waite、Elias Khnaser、2016年10月13日