事例紹介

UOLがxStream®でブラジルにおけるクラウド コンピューティングの基準を定める


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UOL、xStreamでブラジルの クラウド コンピューティングの基準を確立

UOL Groupは、ブラジルの大手インターネット サービス企業です。同社は、1996年にコンテンツおよびサービス ポータルとして設立され、ブラジルで2番目に大きいメディア複合企業へと 成長しました。UOLポータルは、世界で最もアクセス数の多いWebサイト トップ100にランクインしています。さらに、同社は、ブラジル全域の3,000以上の都市でインターネット アクセスを提供しています。

UOL Cloud社は、2014年にSMB(中堅・中小企業)をターゲットにしたホスティングおよびWebサービス企業であるUOL Hostと、大企業をターゲットにしたブラジル最大のITデータおよびインフラストラクチャ プロバイダーであるUOL Diveoが合併して形成されたUOL Group内の事業体です。UOL Cloud社は、ブラジル国内で4つのデータセンターを運営しています。その中で最も新しいData Center UOLは、世界最大級のデータセンターで、16,000台以上のサーバと9 PBのストレージ容量をホストしています。UOL Cloud社は、3,000以上の企業顧客を獲得しており、データセンター、テレコミュニケーション、および統合サービスをそれらの顧客に提供しています。

課題

イノベーションで名を馳せていたUOL社は、ブラジルで急成長していたクラウド コンピューティング サービス市場に対応できる稀有な立場にあり、アナリストファームのIDCは、同社が今後3年間70%以上の成長率を達成すると予測しました[1]。UOL社は、目の前にあるビジネス チャンスを認識し、ブラジル最大のクラウド サービス プロバイダーになるという目標を立てました。

同社は、この目標を達成するためには、SMB顧客にコモディティ クラスのクラウド コンピューティング サービスを提供するだけでは十分ではなく、より要求レベルの高い、大企業顧客のクラウド コンピューティングニーズを満たすサービスを提供する必要があることを理解していました。

UOL社が直面していた主な課題:目標の迅速な達成。地域内競争や国際競争が激しかったため、失策は許されませんでした。大企業向けのクラウド コンピューティング サービスに迅速に対応するための実績のある方法が必要でした。

ソリューション

慎重な評価を重ねた後、UOL社はVirtustreamのxStreamクラウド管理ソフトウェアを使用してポートフォリオを拡張することに決めました。xStreamは、同社の大企業顧客が求めていた安全で信頼性とパフォーマンスに優れたクラウド コンピューティング ソリューションの提供を可能にするものでした。 XStreamにより、UOL社は顧客のミッション クリティカルなアプリケーションをクラウドに移行するとともに、レガシー アプリケーション(SAP、Oracle、Microsoftなど)と最新のWebスケール アプリケーションの両方に対して、アプリケーション パフォーマンスSLA、マルチ テナントの効率性、および消費ベースの価格モデルを提供できるようになります。

高いレベルの運用効率を確保するため、UOL社は既存のパブリック クラウド サービスもxStreamに移行することにしました。こうすることで、クラウド プラットフォームとインフラストラクチャを統合し、共通のインターフェイスで両方を管理できるようになります。

Virtustreamは、UOL社にxStreamソフトウェアだけでなく、アドバイザリ サービスも提供します。Virtustreamの専門知識を、複雑でミッション クリティカルなクラウド導入に活用することで、UOL社は目標とするエンタープライズ市場向けのビジネスモデルとGTM戦略を迅速に達成できるようになります。

結果

エンタープライズ クラスのクラウド コンピューティング ソリューションの提供に関するVirtustreamの経験と、ターンキー方式のCSP(クラウド サービス プロバイダー)向けxStreamソリューションの組み合わせは、UOL社がハードな導入スケジュールを達成するのに大いに役立ちました。UOL社は、コールド スタートから3か月足らずで全機能を備えたエンタープライズ クラスのクラウド コンピューティング サービスの提供を開始しました。

UOL社のクラウドにより、期待されたメリットが同社とその顧客に迅速にもたらされました。UOL社は、以前はマネージド ホスティングの新規顧客の最初のサーバをオンラインにするのに10日かかりましたが、現在は2日足らずでプロビジョニングできるようになりました。さらに、オンボーディングを済ませたユーザーは、セルフ サービス ポータルから新しいサーバを数秒で立ち上げることができます。

「Virtustreamのソフトウェアは、当社の大企業のお客様がセキュリティやコンプライアンス、パフォーマンス、コストを心配することなく、ビジネス クリティカルなアプリケーションをクラウドに移行するために必要な特長と機能を備えています。当社のクラウド サービス ポートフォリオは、VirtustreamのxStreamと共に、ブラジルにおけるクラウド市場の基準になるでしょう」。

UOL社は、新しいクラウドに非常に自信を持っているため、同社が保有する30,000台以上のサーバのクラウドへの移行に取り組んでいます。アグレッシブなスケジュールに慣れたUOL社は、今後2年以内に同社のITランドスケープの70%をクラウドに移行する予定です。


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